

携帯電話向けの販売は経済産業省の定義では電子商取引に該当しないことから、現時点では統計に含まれていません。しかしながら、携帯電話向けに商品を販売するモバイルコマースの市場規模は急速に拡大しています。情報通信総合研究所が公表した「携帯電話サービス普及による日本経済への波及効果」によると、2010年におけるモバイルコンテンツとモバイルコマースの市場規模は2006年の4倍の2.4兆円に拡大する、と予測しています。内訳を見ると、2006年には2.378億円だったモバイルコマース市場が、2010年には1兆4,870億円に拡大、モバイルのブロードバンド化に伴い、モバイル向けオンラインショッピングが大きく伸びることが期待されます。
初めて購入したお客様は、商品に対する期待とともに、不安を抱いていることが少なくありません。「商品をうまく使いこなせるだろうか」「自分にとって効果があるだろうか」という気持ちです。その不安をきちんと解消しなければ、リピート購入は望めません。お客様はダイエット食品を購入する時、「これを飲んで絶対やせよう!」という強い決意を持つに違いありません。ところが、一週間ほど経っても効果が見られないと、「自分には効き目がない商品ではないか……」と、不安になるのです。その不安を解消するためにもっとも有効なのが、他のお客様の声です。「この商品を使って良かった!」「こんな効果があった」という声を定期的にお知らせすることで、不安になったお客様も「じゃあ、自分も効果があるまでもう少し頑張ってみよう」という気持ちになり、安心して商品を使い続けることになるのです。このようにお客様が安心して商品を使うことで、スムーズにリピート購入する確率が高まります。お客様の声を積極的に集めて、購入したお客様にメールやニュースレターでお知らせしていきましょう。
難しい言葉を並べてもなかなか話題になりませんから、あなたのショップの特徴を簡単に表したフレーズを教えてあげましょう。その際、ショップの特徴を複数含めることがポイントになります。「縄文時代から伝わる古代米を無農薬で産地直送しています」「帽子(キャップ)の専門店。1個からオリジナル剌しゅう加工ができます」など、あなたのショップに合ったフレーズを考えてみましょう。特徴を表した簡単なフレーズができたら、ショップやメルマガに掲載しましょう。この工夫一つで、お客様の印象に残り、話題にされやすくなるのです。話題にしてくれたお客様は、こちらからも積極的にメルマガなどで紹介して、感謝の心を伝えましょう。それには、お客様へのメルマガなどで、「あるサイトでこんな風に話題にしていただきました。うれしいです」と書いてみてください。お客様は、「あ、そうか。この人は話題にされるとうれしく感じる人なんだな」と思います。すると、不思議なことにその時からあなたのことに興味がわくのです。そして話題にしたくなります。こうすると、あなたのショップが連鎖的に話題にされやすくなるのです。試してみてくださいね。さらに、紹介してくれた方に割引券などを進呈するのも効果的です。ただし、お客様との信頼関係が築けていない場合は、モノで釣られるような感じを持たれて逆効果です。こういった仕組みは、お客様一人ひとりとの交流があってこそ、効果を発揮すると知っておいてください。